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かじまるの人生日記

いつも幸福な人間が、その人格を考察したり仲間を探すためのブログ

高卒が30歳から英語を始めてTOEIC実質0から800点を取り英会話もできるようになった方法

英語の下地がない人をターゲットにするため、
タイトルにスペックの低さを盛り込みました。
TOEIC攻略や英語学習記事はたくさんあるけれど、
英語を勉強してこず、勉強の仕方すらわからない状態の人向けのものは見たことがなかったので、自分の経験からそれを書きます。

外人さんと遊ぶ程度の英会話ができて、TOEIC800点が取れて、
ネットでの調べごとでわざわざ翻訳することもない分量の文を読むくらいの英語力を2年半で得た時の経験です。

学習前の英語力

to不定詞や関係代名詞はもちろんわからない。
普通に生きていればアルファベットや5W1Hは知ってると思うのでその程度。
TOEICの模試をやってみたら、何を言っているか全く聞きとれないし、リーディングの問題も全くわからなかったので、TOEIC実質0点ということです。

中学一年生の最初の試験の後に勉強自体を辞めてしまい、英語の授業ではほぼ寝てました。
社会人になって英語に触れる業務では、英語部分を無視して仕事をしていたので、かなり能率が悪かったです。
30歳になる頃、そのときの会社を退職して次の仕事を始める前に、英語を勉強しようと思い立ちました。

英語力の伸び

フィリピン留学前

1ヶ月ほど、中学英語の文法書と、瞬間英作文と、Duoを勉強していました。
Duoの文がほぼ理解できず、文の構造が理解できないと単語も頭に入ってこなかったので、結局は中学英語の文法が理解できたレベルです。

3ヶ月のフィリピン留学

1ヶ月ほどは先生の言うことが全く理解できず、ただ自習時に文法や単語を勉強する日々でした。
2ヶ月経った頃には、5文型やto不定詞や関係代名詞など、修飾について考えながら会話しようとしていましたが、反射的に話すことはできませんでした。
3ヶ月経って卒業後する頃には、正しい文法とDuoレベルの単語でフィリピン人と会話ができるようになりましたが、会話の速さ、難度が上がると聞き取りが全くダメでした。
帰国後に初めて受けたTOEICでは420点ほどでした。

再就職してからも学習を続けて合計2年半

忙しい職場で、プライベートでも仕事の学習をする必要がある状況でしたが、英語の学習も毎日1時間半ほど継続していました。
最初の年にTOEICは650点まで取りましたが、まだまだ聞き取りも読み取り速度・精度も低レベルでした。
TOEIC800点を取ったときは、聞き取り、読み取りともに大きく向上していて、小さいながら英語ができるという実感を持つことができました。

とりあえず現状はここまで。

英語を学習するうえで大事だと思うこと

・英語の学習方法
・普遍的な学習方法
・モチベーションの保ち方
・勉強の習慣

最初の一つ以外は、何かを新たに学ぶ際、ほぼ全てに必要な要素となります。
ただ、この記事は学習の仕方がわからないレベルの人向けのものでもあるので、ココこそが大事です。
これを知ることなしに英語を学ぼうとすると、挫折し、何が本質的に間違っていたのかを気づくこともなく、英語の苦手感だけが増してしまいます。

下に詳しい内容を書いていきます。

英語の学習方法

単語や文法、発音などどういう順序で学ぶか、どういう教材が優れているかなど気になりますが、これははてブで探すと良記事がたくさん見つかるのでそちらを参照してください。

はてなブックマークで「english」タグの人気順
http://b.hatena.ne.jp/search/tag?q=english&sort=popular

例えば、
英語上達完全マップを10ヶ月やってみた


英会話教室や聞くだけで英語ができるという教材などは、すべてを把握していないため断定はできませんが、語学を学ぶための本質的な努力なしには、まともな力はつかないものだと考えた方が良いです。
@HAL_Jさんがやっているサウスピークのようなところだと、最も効率的に英語ができるようになると思うのでオススメですが。

普遍的な学習方法

その学び方を学ぶ

僕が英語学習を始める前、上記のようにその学び方から調べ始めました。
まず学習に取り掛かる、というのも大事ですが、長期的に見ればその効率的な学び方を知るのと知らないのでは大きな差が出てきますので、学習とその学び方の学習を並行して行うことが良いと思います。

復習

2chの勉強板みたいなところで、「復習をしないなら勉強をするな」という言葉を見かけました。
文法や単語など、復習をしないと数日後にはもう忘れてしまいます。
怖いのがここからで、数日で忘れたという現実から、自信をなくし、やる気を失って、せっかく勉強をしたのにそのことでマイナスにもなるということです。
学習の効果を高めるため、そして自信を失わないためにも、復習をしないなら勉強をしない方がまだマシというくらいに、復習を重視する必要があります。
復習の頻度も、エビングハウス忘却曲線を意識して決めた方がいいです。

論理的に理解しながら進める

留学先の生徒で、英会話をただノリだけで習得しようという人が何人もいました。
「もう一度言って」という英語を、ただ「Please say that again」と言えばいい、とただそれを丸暗記するのでは、すぐに壁にぶち当たって伸びなくなります。
僕がプログラミングを学習し始めた時も同じで、なぜここはこう書くか、というルールや仕組みを論理的に理解しないと学びが悪く、応用もできずに非効率となります。

語学は勉強というよりトレーニング

英語を学ぶにあたって多くの時間を占めたのは、速い音声を聞き取れるためのトレーニング、難しい文章を速く理解するためのトレーニングでした。
覚えればできるようになるというのは楽なもので、すぐには効果を実感できず、何回も行う必要のある地道なことこそ大変で重要なことです。
学ぶものの種類によって、このトレーニングが必要かどうか判断できることも大事です。

モチベーションの保ち方

僕の場合は、まず仕事で使うことがあり、
その後、留学をすること、外人の彼女を作ること、TOEICに挑戦するという課題を設けてモチベーションを維持するための行動をしました。

でも大事だと感じたのは、この取り決めたモチベーションではなく、日々の学習や成長によって得られるモチベーションでした。
努力がきちんと自分の能力に反映されるということは、継続的なモチベーションとなります。
英語学習の時は、1日に1時間半ほど集中して学習すると、1ヶ月ごとに大きな成長が実感でき、それが大きなモチベーションになっていました。
これが例えば週に2回の英会話教室のみの学習だと、いつまでも成長が実感できず、いずれはモチベーションを失っていくでしょう。

勉強の習慣

僕と同じレベルなら、勉強をするための力がないことが予想されます。
正攻法であれば、
・小さな目標を立て、少しずつ勉強の習慣をつけていく
・習慣を阻害する要因をなくし、促進する要因を増やす
などかと思いますが、ここで挫折することも多いと思うので、英語なら留学、他のスキルならそれを使う仕事で、やらざるを得ない状況を作るのがオススメです。
勉強する力がつけば、あとは他のどんな勉強でも応用できるので、まずは最初の勉強のみ、少しの決断が必要かと思います。
あとは勉強している人が多いカフェや図書館に身をおくこともオススメです。

今後、英語学習は必要か

ここまで書いといてアレなんですが。
明確な必要性がない限り、僕と同じレベルから始める人には勧めません。
やはり一朝一夕には身につかないスキルなので、英語はITに任せ、他の大事なことにコストを使った方が良いと考えます。
最近Google翻訳が大きな進化をして、かなり近い将来にコミュニケーションに問題ないレベルまで進化することが予想できました。
バイスの進化も合わせて、言語の違いが障害となることは今後なくなっていくでしょう。

まことに、申し訳ありませんでした・・!